「誂京染」で好みの一枚を
きものを誂える・・・・。
それは女性にとって憧れのひとつです。
好みの生地で、お気に入りの模様に染めたきもの。
その一枚を畳紙から取り出し、
そっとはおる瞬間をおもいうかべてください。
しつけ糸を解き、初めて袖を通す瞬間を。
それは、女性に生まれてよかった、と
心から感じるひとときに違いありません。
京の職人が丹精込めて、一枚一枚染め上げるきもの。
どうか、そのきものがあなたの素敵なひとときを飾る
一枚となりますように。 (美しいキモノ222号別冊より)
生地はもちろん、染めるきものの地色、目色、寸法までも自由のままにオーダーできます。 本物の伝統美が香る手づくりのきものはどれも『伝統的工芸品産業の振興に関する法律』に 基づいて通産産業大臣から指定された品として『伝産マーク』が付いています。 自分にいちばんふさわしい色が、自由に選べます。 こんな色の着物が着たい、この柄にはこの地色を合わせたい____ いちばん似合う、一番映える色を、思いのままにオーダーできます。 個性や体型に応じて、柄付けがアレンジできます。 着こなす方の好みや、プロポーションに合わせて、微妙な柄付けのオーダー、変更も自由 に。最高に着映えするきもの姿が出来上がります。 生地にこだわる方のニーズにも、きめ細かく応えます。 見本帳ではその色柄に最適な素材で提案していますが、「誂」ですからもちろん、さまざまな 風合いの白生地を、希望通りに選べます。 お手持ちの白生地に、お好きな色柄を染め上げます。 もしタンスの中に眠っている白生地があれば、ご遠慮なく遅め出しを。染の本場・京都の最 高の技術で、美しく染め上げます。 写真は色留袖。本金仕上げ。
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